6.初めてのライブハウス出演までにやっておくこと

ライブ告知をしっかりやろう
 めでたくライブハウスへの出演が決定しました。初めてのライブ出演、たくさんのお客さんに来ていただきたいですね。ライブの詳細がある程度、確定した時点で積極的に告知を行いましょう。まずは友達や職場、学校の仲間など、身近な人に声をかけてみることから始めてみましょう。

 

メールでライブ告知するコツ
 メールでライブの案内を送るときは、日時、会場、チャージ(入場料・チケット代)は必ず書くようにしましょう。地図のリンクを貼り付けておけば親切です。ブログなどをリンク先として、「ライブやります。詳しくはここをクリック」などとするより、前記の情報くらいは最低限、入れるようにしましょう。みなさん忙しいのですから、いちいちリンク先に飛んで情報を確認しようとは、なかなか思ってはもらえません。

 

【文例】
○○ 様

 こんにちは。
 実は私、3ヵ月前から作詞作曲を始めまして、このたび初めてライブハウスに出演することになりました。ご都合あうようでしたら、ぜひお越しください。

 

日時:○月×日(金)18:30開場 19:00開演
 会場:ライブハウス○×(JR△△線「○×駅」南口徒歩3分)
    地図 http://www.○×/map/
 出演:山田太郎、あべこう一、山田花子
    ※私の出演は19:40頃を予定しています。
 チャージ:2000円(ワンドリンク付き)
問い合わせ:ライブハウス○×(03-×××-×××)
      あべこう一 kohichi_abe0127@yahoo.co.jp

 

 もう1年近くお会いしていませんね。この間、私は体重が5kgも増えてしまいました。毎日帰りが遅く、不規則な生活がいけないのだと思います。また、前に連れて行っていただいたサラダのおいしい店に行きましょうね。それでは。

 

あべこう一

 

 もちろん、これはあくまでも文例ですので、これをきっちり真似する必要はありません。あなたのキャラクターや相手との関係性などを考慮しつつ、参考にしながら告知文を考えてみればよいと思います。
 告知のメールを送るときは、先にライブの案内について、出来るだけ簡潔に書きます。そして、最後にそれ以外のことを入れます。よほど親しい相手ならよいのですが、さんざん違う話をしておいて、最後にライブの告知をすると、「結局それが言いたかったのね」と。白けさせてしまいます。相手にライブの数集めのためだけに動員される、といった印象を与えない配慮が大切です。

 もっとも、ノルマを達成したいからといって、無理な勧誘はやってはいけません。本当に、心から自分の歌や演奏を聴いてほしいと思える人にだけ、ライブの告知は送るようにしましょう。あなたがそう思える相手なら、まずライブ告知が届くことを迷惑だなどとは思わないでしょう。

 

一斉送信よりもなるべく直メールを送ろう
 たくさんの人に一通ずつメールを送るのは大変です。でも、同じ内容の告知メールを一斉送信するよりも、手間はかかっても心を込めて一人ひとりにメールを送るほうが思いは伝わります。送られたほうも、忙しいときを割いてでも、観に行こうかと真剣に考えてくれます。フェイスブックでも任意の相手方に一斉送信する、「イベントに招待」する機能があります。広く知ってもらうために、活用するのは良いことですが、本当に来てほしいと思う人にこそ、やはり直メールを送りましょう。

 

フライヤー(チラシ)をつくってみよう
 フライヤー(チラシ)は、手間をかけてつくっても、あまり大きく動員にはつながりません。よほどの有名人や人気者との共演でもあれば別ですが、理由なく知らない人の歌を聴きに行こうとは私なら思いません。やみくもに街頭でチラシを配ったり、お店などに置いてもらったりしてもあまり効果は期待出来ないでしょう。
 でも、チラシはつくりましょう。大量にばらまく必要はありません。何枚か印刷しておいて、常に持ち歩くようにして、ライブの話題が出たら(その話題に持ち込んで!)どんどん配るようにしましょう。初対面の人でも、チラシを差し上げてライブの案内をすることによって打ち解けて、自分に興味を持ってもらえます。それほど凝ったデザインのものである必要はありません。直接会った人をライブにお誘いするためのツールとして、ぜひチラシはつくりましょう。気分も盛り上がりますよ。
 また、ライブのときにお客様に配布するチラシは必ずつくりましょう。これはしっかりこだわって、目を引く内容のものを検討します。内容的には、プロフィール、次回のライブが決まっていればその告知、ウェブなどのURLや連絡先アドレスなどは最低限、掲載しましょう。対バン形式のライブには、他の出演者を観に来たお客様もおられます。また、同じ出演者が自分のファンになってくれることだってあるのです。インターネットの時代とはいえ、紙媒体の力もあなどれません。

 

インターネットを活用する
 自分のウェブサイトやブログなどは持ったほうがよいでしょう。作品の音源や歌っている映像などを載せておくのです。ライブに誘ったとき、どんな歌を歌う人なのだろうと、事前に見てもらえるかもしれません。

 でも、実はいちばん自分のウェブサイトにアクセスが集中するのは、ライブが終わった後のほうだったりします。ライブを観て、興味を持ってくれた人が、ライブ会場で配布されたチラシを見たり、検索したりしてアクセスしてくるのです。そのときに、ごちゃごちゃして見にくかったり、長く更新されてないのがわかるような内容だったりすると、もう2度と見てもらえません。
 今は無料で簡単に作成出来ますし、ツイッターやフェイスブックなどといったSNSも充実しています。これらを上手に活用して、しっかりライブの告知を行いましょう。

 

当日使用するものをきちんと準備しておこう
 楽器で弾き語りをする場合、たとえばギターなら弦を新しいものに張り替え、スペアの弦も用意します。エレキギターであれば、電池も残っているか確認して、こちらも予備を準備しておくこと。その他、必要な小物を忘れないようにしましょう。私は自分が必要なものを網羅した「忘れ物チェック表」なるものをつくっています。活用の仕方はいいかげんなものですが(笑)。
 打ち込み(カラオケ)なら、音源を準備しましょう。CD-Rに焼いて持ち込むのが一般的ですが、曲順や流すタイミングなどは、当日ライブハウスの人と打ち合わせましょう。

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